by。赤塚不二夫氏
『有言実行と不言実行』
実は、今。とても「やりたい」ことがあります。
この思いは昨年末からで、なにがなんでも実行したいと考えています。
あることに感動したその日から、
その気持ちはどんどん大きくなり、自分のなかで抑えることができず、誰かに伝えたい。誰かと共有したい。そういう気持ちがおおきくなっていました。
でも。
その自分の思いや考えを言葉にすることが、自分以外の他人に伝えることが。
とても怖かった。
もし、口に出したものの実際にやり遂げれなかったらなかったらどうしよう。
もし、実行する前に、誰の賛同も得ず断念してしまったらどうしよう。
もし、たとえ実行できたとしても自分の思いや考えが誰にも伝わらなかったらどうしよう。
もし、途中いろんな困難に遭って、つまづいて続けることに意欲をなくしてしまったら、当初の大切な思いまで無駄になってしまったら。。。どうしよう。
有言実行とは、口にしたことは、何が何でも成し遂げる。
というのは誰もがしっていること。
いままでも
何かをするとき、
言葉にしてしまうと、それが叶わなくなってしまうのではないかとおもっていました(夢か?)。
だから、あえてその決意を口にすることなく内に秘めて行う(だんまりか?)。
それが美徳であり、『不言実行』であると(勘違い)。
でも、この【不言実行】は、これはきれいごとかもしれません。
できなかった場合、途中でやめてしまった場合。
誰にも言ってないから、できなかった自分を他から守るための言い訳にすぎないのだと。
有言(思いを口に)しないことで、
もしできなかったときの「逃げ」にしていたと、ある日気が付きました。
言っていなかったんだから
達成できなくても、だれも文句はいわないだろうし、自分だって傷つくことはない。
言葉にして自分の思いを他人に伝えないことは、
なによりも自分を守ること。
言葉にするということは
それだけ責任をもつということになるとおもっていました。
~突然に意味調べ~
有言実行 =口にしたことは、何が何でも成し遂げるということ。
「不言実行」をもじってできた語
不言実行=文句や理屈を言わずに、黙ってなすべきことを実行すること。
ああ・・・。
・・・間違ってたな。不言実行の意味合いを。有言実行の使い方を。
黙ってなすべきことをする。誰にも思いを伝えず実行するのではなく、皆に自分の思いを伝え(有言)、自分に言い訳せず(不言)することだったのだとな。
あらためて知る 有言実行と不言実行。
これまでの私は不言実行の意味を勘違いした有言実行しなかった。
これからの私は不言実行をもじった有言実行で。かつ不言実行をめざしたいと。
ムチムチの無知(=太ったバカ。ほっといてください)。
うーん。意味不明。
どやこや言わず、難しく理屈をこねず。
私の目指すところは!!これかな。
(ただし、今宵いただくのはサッポロでもなくアサヒでもなく、発泡酒(糖質ゼロ)ですが)
そして
これだろ。
きっと、浮いたり沈んだりするけれど。がんばろーっと。
3か月後には、きっと笑っていられるように!