皆さん。
お盆はどちらへ?????
ワタシ。
ここ数日。投稿。。。。お休みしていたでしょ。ふふふ。
『enuはどうした!!??』
『enuは何かしているのか??!!』
と、ワタシの身をご心配されたかもしれない方々(そう、いない)
ワタシは無事です。ほほ。
ええ。
お盆だったでしょ?
長いお休みでしょ????(でも、ニ連休)
ええ。
ひらひらとセレ部スカートとをひるがえし、白いハット、顔が隠れるほどの大きなグラサンにビーチサンダル履いて
メディアを避けるため・・・避暑のため外国に・・・・・。嘘です。
それは、いつぞやの沢尻サンでした!てへ。
いえいえ。
ワタシ。お盆は市外に(しかも隣市)行っておりましたの(近!)
そう!
お盆といえば。墓参り!!!
日本人の夏・・・ですね。。。緊張(!)の夏。日本の夏。
ワタシですね。
結婚して、墓参り。
それはそれは、熱き情熱で季節ごとに参ります。
いつも。本気です。すごい。鼻息。
ここで。
我が家の墓参りの正装&持参グッツのご紹介♪いたしマショウ・・・。
まず。服装。
そうですね。
長ズボンにできれば、長トレで行きたい。もちろん。首にはタオルですがな。
しかも。
色は黒色は避けておいたほうが良い。
なぜなら!!
たいていのお墓というものは。
小高い山の上なり、丘の上にあるもの。
ですので。
暑さ対策。日焼け対策。そして、なによりも『ヤブ蚊対策』!!
侮るなかれ。たかが服装にも気合を入れていただきたい。
『蚊の奴』は隙間という隙間から、忍び込んでくるもの。隙間なく、しかも蚊の好まないパステル長の色彩の服装であればさらに良し!
そして。
持参グッツ。
線香。
ろうそく。
お花。
お水。
ここまではあたりまえ。
家では、ホウキ・ちりとり・雑巾(タオル)・スポンジブラシは必須。
あら。
皆さまのお宅でも??
先日はさらに上手が居りました。
便器ブラシを持参していたツワモノまで!!!
もう。
大掃除です。
墓石を。その周りを。磨いて、掃いて。蚊と闘いながらの大騒ぎです。
墓石がつるつるぴかぴかになったところで。
お花登場。
ところで。
何気に。乙女センスなワタシは。
お花選びにはコダワリがあります。はい。
菊や、しきみ、リンドウ・・・たしかに。墓らしくて素敵かもしれない・・・。
でもですね。
ワタシなら。
薔薇や、ちゅーりっぷ、夏なら向日葵も素敵だと思うのです。
春分や、秋分。。。
季節ごとの、お花を飾ってさしあげたい!!
菊やしきみも上手にアレンジして。素敵にね。
墓石にピンクや黄色。
きれいに磨かれた墓石がセンスよく華やかだと、なんだかご先祖様も喜んでおられるように見えます。
(自己満足)
そして。
もう一つのコダワリは。
食物はお供えしない。もしくはお供えしても置き去りにしない。
ワタシの実家は食べ物を備える習慣がなかったので、
嫁いだ先がお墓に食べ物をお供えするのを見て、ビックリ。
米をそのまま備えるのにも驚きました。はい。
結婚した当初は。
郷に入れば郷に従え状態で、おとなしい嫁を演じて食べ物お供えしておりましたが。
あの。
カラスが食い散らかすのが許せませ~~ん。
カラスがそして、糞を墓石に残すのも許せませ~~ん。
ここ数年は。
念入りの掃除とお花飾りのみです。
くくくっ・・。
カラスめ。いつもいつもお墓にいくと。
『あそこは、食べ物がないな。ケチな奴』という、賢そうな顔で我々を見ています。
線香の匂いにもこだわります(もう、病気)
先日。薔薇の香りがあったのですが、結構なお値段にひるんでしまいました・・・。
ですので。今回は。
ラベンダーの香り。しかも、煙が少ない(ワタシ、何者?)
綺麗になって、
綺麗なお墓にお線香をあげ、手を合わせますと。
岩佐佛喜堂の、
『おててのしわとしわを合わせて、しあわせ~~ 』と手を合わせる昭和な香り満載な少女や、
吉塚仏壇店の、
「主婦はね、このお仏壇と一緒で、一家の心の支えなんだから
ど~んと構えてなっくっちゃ。」
姑:「ひろみさ~ん」
ひろみ:「は~~~い!お義母様・・・」
ひろみ:「いい日、いいお仏壇。吉塚仏壇店。」と仏間で語る着物を着た女性だったり、
小林朱雲堂の、
♪いーっきゅうさん 一休さん
朱雲堂ーの 一休さん
真心 つくす こーこーろー
一休さんの 朱雲堂ー」
「小林朱雲堂の まごころ まごころ」と、三遊亭師匠。
「こんにちは 香山美子です。
お客様でにぎわってますねぇ。
いいものに出会うと 心が安らぎます。
私もお勧めします。
お仏壇は 中原三法堂へ
どうぞ。」 と、なにげに店内を物色される香山さんのような気持ちになれます。
お墓を後にして。
帰るとき、お墓の方を振り返りますと。
なんだか嬉しそうにしてくれている気がします。
このように。
熱の入ったお墓参りは終わるのです。